解説

現役大学教授秘書のrosechildです。給料はちゃんともらっています。昨晩はこういうとこで飲んでました。
向こうに見える3つのコップは「鹿児島の芋焼酎飲み比べ900円セット」で出てきたやつです。飲み比べましたがよくわかりませんでした。相撲取りみたいな名前の焼酎がストレートで出てきましたがお湯で割ったら香りがたってうまかったです。手前のうんこみたいのはうんこじゃありません。旧友と痛飲し全部旧友の驕りで楽しく飲んで楽しく別れましたが別れて地下鉄の駅を降りた途端に顔が真っ白になり、死ぬ思いで自宅にたどりついたためネットを開くことができませんでした。そして1日のブランクを経てネットを見てみるとどらねこさんに呼び出されていたのでした

ふなずし
1,410,272人
シャクナゲ
モミジ
カイツブリ
元とらこさんのばらこさんに解説して貰いたい。県域の3分の1くらいが琵琶湖な印象

そこで解説です。って一体何をどう解説しろっていうんだろう。カイツブリしってるよね。知ったかぶりカイツブリ。お土産やさんで売ってます。もみじの葉っぱはてんぷらにして砂糖をつけて箕面の山で売ってます。あそこは大阪ですが。こんなの誰が買うんだろうと思ったら友人が喜んで買ってました。シャクナゲのことは知らないから無視して、ふなずしですが、コメント欄を見たらこんなコメントが寄せられていました。

apj 2011/10/25 19:45
滋賀県育ちです。ふなずしは、鮨というよりはむしろ糠味噌漬のイメージです。米粒は全部取り除いて、フナだけを切って薬味でいただきます。鮨という名前に惑わされて米粒の方を食べないでください。超絶不味いです。それは糠味噌漬のぬかを食べるのと同じです。

冗談じゃないです。米粒がうまいんです。捨てるんなら私にください。絶対ぬか味噌漬けのぬかと同じなんてことはありません。嘘だと思ったらきゅうりでもなすびでも漬けてみるがいいです。いくらapjさんが高校の1つ先輩だからって(事実です。)断じて看過できるものではありません。でもふな寿司の米粒訴訟を起こして決着をつける気はありません。

こんぶ道のあたりにもニシン寿司とかおいしいなれずしがありますが、ふなずしの香りは熟成したチーズが近いかと思います。薫り高くて日本酒にぴったり。頭やしっぽはお湯をかけてぐだぐだにして食べます。このお湯がまた薫り高くてね、あ、お茶でもいいです。お酒の最後を締めてもよし、風邪の時などには芯からあったまります。

滋賀といえばサラダパンだろうとか平和堂コロッケだという意見もあるかもしれませんが、鮎もおいしいしワカサギのてんぷらとか子鮎の炊いたんとかも忘れがたいです。最近はブラックバスもいけるらしいですがまだレストランのメニューでのさばるところまではいってないようです。

あとはなんだっけ、琵琶湖ね。琵琶湖は絶対西側を車で走ってみるか、北側の賤ヶ岳の山頂あたりから眺めてください。必ず天気のよい日にです。南と東側、特に瀬田川の河口あたりから見えるものは琵琶湖とは認めません。でもって琵琶湖は滋賀県の6分の1らしいですが、残りの半分くらいはたいがい山なので3分の1ぐらい琵琶湖というどらねこさんの印象はあたらずといえども遠いけど、まあ人間の住んでるとこは少ないですよ。それを言い出したら日本中の田舎県はほぼ全てが山になっちゃいますけどね。

なんせ昨日の鹿児島焼酎飲み比べ900円セットがひびいてあたまいたいんで解説こんなもんでよろしいでしょうか?