あとで読まない話

いつものように他人のブクマページをスクロールしていたら、うっかりしてこの右側にできていた「あとで読む」というところクリックしてしまった。(↓これはその後適当に拾っただけでこの記事ではない。)

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そしたら、私のブックマークにその記事が無言ブクマされ、勝手に「あとで読む」とタグ付けされていた。ブクマするという行為は、今まで一応自分がそういう意思をもってそれらしき表示を押すとかそういうことをした場合にのみ起こっていたので、まさか他人のブクマを見てこけて触った瞬間に自分のブクマが増えるとは思わず、気にしないで進んでいたら後で自分のとこを見てびっくり。誰があとで読むちゅーた!こけて触っただけやないか。

 

それはオンライン授業関係かなんかの、ほっといても自分がブクマするかもしれない記事だったからよかったけれど、世の中には言及したくない記事もあれば、言及はしたいのだが自分の適当な都合で言及したいものもあり、そもそもブックマークというものは自分が自分の都合のみで好きに編集するところが醍醐味であって

勝手にあとで読ませるなよ、気分わるい。

ご覧のとおり、私は今までに一つも「あとで読む」タグを使っておらず、作っていない。私の人生は「あとで読む」に象徴される言行不一致の人生であるが、私は「あとで読む」と言って読まなかったことは一度たりともない。一度たりとも言っていないのだから。

 

慌てて消したけど、数分「あとで読む」が私のブクマとして上がっていたわけで、いきなり「あとで読む」を付されて直後に消されたその記事の筆者の方にはすみません、こけただけなんです。他意はありません。

 

「あとで読む」を愛用されている方にも別に他意はない。個人があとで読もうと思うのはよくあることで何の問題もないが、最初から「さあ、あとで読みなさい」って差し出すのってどうなの。「つまらないものですが」かよ。

 

1年半ぶりぐらいでこんなしょうもないもんを書いてもうた。あとで読まなくていいよ。