こんな若い日もあった

気づかずにスルーしてたら太田山やないか。
【北海道で一番危険な神社】太田山神社

懐かしすぎる。2000年9月当時のホームページの日記を再録。(念のため、私のローカルにしか残ってないので検索してもないよ)

2000年9月30日

 二度と行くもんかと言いながら、また山に行ってしまった。大成町の太田山。道南五霊場の一つと言われているとかで、ロープを伝い、鎖をよじ登って山の上のお堂にお参りした。「菅江真澄を読む会」という江戸時代の民俗学者の著作を読む会が江差で開かれていて、今日はその足跡をたどる行程。会員の年齢層は非常に高いのに、元気な人ばかりでえっちらおっちらとなんとかついていった。山の上からすみとおった海の底が見えるようで、真澄が見た200年前の日本海も、きっとこんなだったろうと思われた。

 ロープで体重を支えていたら、手が痛い。手と肩が非常に痛い。いつも足はこんな思い物を支えているのかと思うと実にこれは驚くべきことだといえよう。

今の自分からはほとんど考えられないこと、当時の私を知っている人がいたら特定されると思いますが元気でやっています。